思い立ったからタイランド。30話目(最終回)


 


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このブログは30話完結型ブログの30話目の最終回です。以下の話を読んでない方は先にこちらからどうぞ。

ここまでの話

思い立ったからタイランド。1話目
思い立ったからタイランド。2話目
思い立ったからタイランド。3話目
思い立ったからタイランド。4話目
思い立ったからタイランド。5話目
思い立ったからタイランド。6話目
思い立ったからタイランド。7話目
思い立ったからタイランド。8
話目
思い立ったからタイランド。9話目
思い立ったからタイランド。10話目
思い立ったからタイランド。11話目
思い立ったからタイランド。12話目
思い立ったからタイランド。13話目
思い立ったからタイランド。14話目
思い立ったからタイランド。15話目
思い立ったからタイランド。16話目
思い立ったからタイランド。17話目
思い立ったからタイランド。18話目
思い立ったからタイランド。19話目
思い立ったからタイランド。20話目
思い立ったからタイランド。21-A話目
思い立ったからタイランド。21-B話目
思い立ったからタイランド。22-A話目
思い立ったからタイランド。22-B話目
思い立ったからタイランド。23-A話目
思い立ったからタイランド。23-B話目
思い立ったからタイランド。24-A話目
思い立ったからタイランド。24-A話目
思い立ったからタイランド。24-A話目
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思い立ったからタイランド。26話目
思い立ったからタイランド。27話目
思い立ったからタイランド。28話目
思い立ったからタイランド。29話目
思い立ったからタイランド。29-A話目
思い立ったからタイランド。29-B話目
思い立ったからタイランド。29-C話目
思い立ったからタイランド。29-D話目

 

 

変態スポットの開拓に行き詰ったり、ドリンクゴリラに襲撃され悲しい気持ちになった時、パタヤの空は優しくえなねこを包んでくれた。

 

 

しかしバンコクで空を見上げても見えるのは高層ビルと高級ホテル。

富裕層であればこのグランドセンターポイントターミナル21のホテルの窓からバンコクの小市民共を見下ろしゴーゴー嬢のケツをペシペシと叩きながらバックで窓越しマクロスといった娯楽ができるが、一般庶民のえなねこには関係のない話である。

 

 

大都会バンコク。カネと権力を持った者が支配し、弱いものは力の強い者に媚び、おこぼれを恵んで貰い生活をする。

強者の出したおこぼれ(ゴミ)に群がる弱者。そしてそのおこぼれ(ゴミ)を巡って弱者同士の醜い争いが起こる。これが大都会バンコクの素顔なのである。

 

 

都会の波に揉まれ腐りきったバンコクの街をえなねこは歩く。ソイカウボーイでドリンクくれくれゴリラに襲撃され心も財布もズタズタにされ途方に暮れていた。

バンコクの奴らは人間の心を忘れてしまった猛獣しかいないのか。

 

 

弱い者をいたわる気持ちを忘れてしまったら人間はおしまいである。バンコクにもまだ優しさや思いやりの心を持った人がいるのが確認できるとホッとした自分がいた。

 

深呼吸をして、もう一度。

バンコクの空を眺めた。

 

 

高層ビルと都会の明かりで見ることができない星空。心の目で見えたのは空いっぱいに広がる無数の星。

そして楽しかったパタヤの思い出が見えた。

 

えなねこの心はこれにより完全に復活するのである。後戻りはできない。パタヤの楽しかった思い出にいつまでもしがみ付いていてもしょうがない!

前へ進むしかないのだ!

腐りきったバンコクめ。俺が食い尽くしてやる!捕食される側ではなく捕食する側になるんだ。

 

 

おっ!スクンビットの通りで見ない顔のジュース売りがいるのを発見。この子若くね?上口リではないがホテルに連れ込んでうしろの髪の毛を引っ張りながらバックで突きまくるプレイも悪そうではないな。

 

ピン子様はお喜びになられるかもしれないぞ。えなねこのイケメンスマイルで話しかける。

「チミこれは何を売っているのかね?」

「みれば分かると思います。ジュースです。」

「あっ。ああ。(ちっ。生意気だな)」

 

 

なんとこのジュース売りの小娘は見かけによらず生意気であった。イケメンえなねこを前にしてこの堂々とした態度をとったのはチミが初めてだよ。と心の中で生意気っ子を褒め称える。

「チミは何歳かね?随分と若く見えるが。」

「21歳よ。」

なんとこのマッマのお店のお手伝いをしてますオーラ半端ない小娘は21歳のババアだったのである。

 

 

顔はいまいちだが化粧をしないで黒髪といった素朴な感じは評価できる。

1Bバーツは
3.6

「チミ1本いくらだ?(15Bバーツくらいだろ。)」

「40Bバーツ。赤?白?どっちにする?」

「あ、赤で。(たっ高えぇ!)」

この後も彼氏はいるのか?などいろいろ質問をして愛人にしてやってもいいぞオーラを相手に送ったのだが苦笑される。タイ随一のイケメンであるえなねこは相手にされなかった。

 

 

完全自家製で製造環境が見えない飲み物。不潔感を感じる。

今日は最終日だし万が一腹痛になっても日本で苦しむだけだろということで震える手で不潔感満載の自家製ドリンクを口にする。

 

うむ。砂糖など添加していなくフルーツ本来の甘さだ。思ったよりうまくない。この不潔感満載のジュースを飲み干しえなねこはバンコクの街を走る。

 

 

うおぉぉぉぉお!

ちきしょう!どいつもこいつもナメやがって!こうなったら乞食口リのビーチクでも摘み上げてやる!

スクンビット通りの歩道橋には物乞いが必ずといっていいほどいて、年齢の低いでちゅ。といった子も乞食作業をしているのをよく目にする。

 

道の前に座り箱を置くだけで驚くほどお金を集めることができる。タイのセブンイレブンでアルバイトするよりも乞食のほうが高収入といった現実。許せんぞ。

今日こそはB地区摘み上げて説教してやる。えなねこは歩道橋をダッシュで駆け登った。

 

 

いつもはこの場所に乞食口リがわざとらしく裸足で物乞いをしているはずなのにいないではないか!どうなってんだ!まったく。

奴らは靴をまちがいなく持っている。しかし物乞いモードになると靴を脱ぎ裸足になり雰囲気作りを徹底的に行い、貧しいです。靴も買えませんアピールでより物乞いを円滑にこなすという知能犯なのだ。

 

いないならしょうがない。えなねこは再びバンコクの夜の街を走りだした。

 

 

ナナプラザ前の横断報道。ここを渡るとバンコクの変態スポットであるナナプラザに行くことができる。

股間をはち切れんばかりに膨らませた世界中の紳士がこの横断歩道を渡りナナプラザへと駆け足で向かっていく光景を見ることができる。

 

変態紳士の煮えたぎる股間。今にも爆裂しそなピン子を抑え赤信号だろうがこの歩道を渡り駆け足でナナプラザへと向かうのだ。

 

 

気付けばえなねこも吸い込まれるようにナナプラザ入口の変態アーチの前に立っていた。

 

 

股間を膨らませた紳士が鋭い目つきでタイっ子を品定めしている。

そんな男のパラダイスな空間であるが、口リコンすぎるえなねこには居場所がないのはわかっていた。

 

えなねこは何かを求めゴーゴーバーに入り酒を飲む。途中にドリンクくれくれゴリラに何度も遭遇したが全て断りP乙だけぐりぐりと触り放流。貪欲ゴリラ共を蹴散らしていった。

 

 

10件以上ナナプラザのゴーゴーバーをはしご。独りウイスキーを嗜み訪タイ最後の夜の時間は過ぎていく。

 

 

ナナプラザの二階に登り景色を眺めぼーっとする。カネに群がる弱者とカネをチラつかせる強者。

立場は違えど、どちらも私欲を満たそうとしてることだけは共通している。そんな不思議な光景・やりとりを眺めて最終日の夜は更けていった。

 

 

日本から来た時は期待に胸躍らせながら降り立つ空港も日本に帰る時は足取りは重い。

 

 

それと同時に夢から覚めたかのように現実世界に戻っていく感覚。

旅は終わったのだ。

 

 

 

日本ではありえない光景や常識。

言葉も違えば常識や文化も違う。通貨だって異なる。日本では当たり前のように通じる言葉も向こうでは通用しない。

タイは間違いなく日本よりも不便ではあるが、日々の日常とはかけ離れた刺激を味わう事ができる。

 

 

 

タイと日本を比べると技術や経済力とすべての分野で日本の方が遥かに進んでいることは間違いない。

しかし実際にタイの土地に降り立ち、現地の文化に触れ、現地の日常を実際に体感すると想像以上に学ぶことは多い。

 

教科書に載っているような国力を示唆する数値だけを見ればタイという国は日本より格下の位置付けとなり学ぶことなど何もないように思うかもしれないが、それは大きな間違いだ。

 

 

 

先進国の人間に欠落している感情や常識に気づかせてくれる。学ぶものは数え切れないほど多い。

先進国の考え方の愚かさも多く気づかされる場面も多い。タイは旅先であると同時に学ぶ場所でもある。

心を豊かにし、人生経験を得る事ができる素晴らしい場所である事には間違いない。

 

 

 

東京の白く濁った空を眺め楽しかった旅の思い出に思いふける。

汚く濁った東京の空だが、えなねこの目にはパタヤの綺麗な星空が見えていた。

 

 

 

ありがとう。タイランド。

 

 

 

 

 

 

 

えなねこ!思い立ったからタイランド。これで終了となります。今まで応援ありがとうございました。

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口リで謝謝しぇいしぇー!第1話

 

 

 

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