注意!
このブログは30話完結型ブログの29-C !?である。以下の話を読んでない方は先にこちらからどうぞ。30話で終了!次回で終了!?
思い立ったからタイランド。1話目
思い立ったからタイランド。2話目
思い立ったからタイランド。3話目
思い立ったからタイランド。4話目
思い立ったからタイランド。5話目
思い立ったからタイランド。6話目
思い立ったからタイランド。7話目
思い立ったからタイランド。8話目
思い立ったからタイランド。9話目
思い立ったからタイランド。10話目
思い立ったからタイランド。11話目
思い立ったからタイランド。12話目
思い立ったからタイランド。13話目
思い立ったからタイランド。14話目
思い立ったからタイランド。15話目
思い立ったからタイランド。16話目
思い立ったからタイランド。17話目
思い立ったからタイランド。18話目
思い立ったからタイランド。19話目
思い立ったからタイランド。20話目
思い立ったからタイランド。21-A話目
思い立ったからタイランド。21-B話目
思い立ったからタイランド。22-A話目
思い立ったからタイランド。22-B話目
思い立ったからタイランド。23-A話目
思い立ったからタイランド。23-B話目
思い立ったからタイランド。24-A話目
思い立ったからタイランド。24-A話目
思い立ったからタイランド。24-A話目
思い立ったからタイランド。24-B話目
思い立ったからタイランド。25-A話目
思い立ったからタイランド。25-B話目
思い立ったからタイランド。26話目
思い立ったからタイランド。27話目
思い立ったからタイランド。28話目
思い立ったからタイランド。29話目
思い立ったからタイランド。29-A話目
思い立ったからタイランド。29-B話目
チュンチュン。チュンチュン。
(鳥の鳴き声)
ついに迎えたパタヤ最終日。結局パタヤには6日間滞在した。
近くに空港がある訳でもない。さらに海は綺麗だとは言えないパタヤ。なぜこの場所がバンコクに追随する形で人気があるのだろうか。
その理由を理解することができた。バンコクとの違いを実際に体感し、実際に比較してみる事でパタヤが数多くの変態紳士から愛されている理由が明確に見えた。
パタヤもバンコク同等に物価は上昇し、かつての 東南アジア=物価激安 という方程式は完全に消え去っている。日本人からしても決して安くない価格へと変化している。
世界が裕福になり物価も上昇していく中で日本は相対的に経済は沈み所得も下がり先進国の中では最下位レベルの技術力、経済力と落ちぶれていった。
もはや日本は先進国ではない。世界的に見ても、金持ちでもなんでもない。韓国と目糞、鼻糞の勝負をしている間に東南アジアの経済はすこぶる好調でGDPも年々爆上げ。
中国はもう伸びない、東南アジアの経済バブルだってすでに崩壊していると他国の停滞を喜ぶ。しかし実際には停滞することなく日本との差を日々縮め成長している。
現地に行くたびにあらゆる物が短期間の間に値上げされていて驚かされる。
1Bバーツは
3.6円
そんな中で東南アジアだから安いんでしょ?という安易な妄想でバンコクのゴーゴーバーに出陣すれば、たちまちドリンクゴリラに集られて10分もしないうちに1000Bバーツは消えていく。
白人にとっては1000Bバーツなど鼻くそのようなものだが我々ジャップには決して安い価格であるとは言えない。要は1000Bは無視できない位置付けの出費と言える。
そんな中、パタヤには1000Bでマクロスできる置屋型のバービアがあったり、ドリンクくれくれゴリラの生息数もバンコクと比べると圧倒的に少なくバンコクよりも低予算で遊べる場所が多くある。
パタヤの街を少し歩けば昼夜問わず至る場所から変態パワーは溢れ出す。そして料金もバンコクのように高くなく良心的な値段。
どんな路地裏にも変態パワー満ち溢れる変態天国パタヤ。
皆、適当に暮らし、適当な仕事をして、適当に時間が経過していく。すべてが適当であるが円滑に物事は進み、経済も信じられないほど好調。
鼻糞ほじりながら政治をしていても経済は絶好調なタイランド。何をしても絶不調な日本経済。
そんな不思議な国タイランドも今日で最終日。
パタヤの空を見上げ考える。
パタヤに滞在している間にドッピュン子しておかないとな。バンコクに戻ったらドッピュン子するのも高いし、ピン子カルピスのストックを全放出しておく必要があるのだ。
ソイ6のバービアで放出するというのも悪くないが、えなねこがパタヤ最終日にピン子爆裂させる場所として選んだのは変態マッサージであった。
パタヤでは健全なタイマッサージ屋にはいったが変態マッサージ屋にはまだ行っていない。そして1000Bバーツ前後で確実にドッピュン子できてピン子カルピスを放出することができる。
期待値を追うのであれば最終日にリーズナブルな物価であるパタヤでピン子の毒素を、しっかりと抜いておくことが最もスマートだと言えるだろう。
今まで歩いたことのない場所に行ってマッサージ屋を探し回る。もし健全なマッサージ屋でもストライクなタイっ子がいれば交渉してドッピュン子してもらおうと企んでいた。
バンコクの街同様に数多くのマッサージがパタヤの街にも点在している。
しかしバンコクよりも判定が難しい。普通のマッサージ屋と変態マッサージ屋の線引きというか雰囲気がわかりずらい。
いずれにせよババアは論外なのでこういった店は迷うことなくスルーし突き進んでいく。
その最中にいい感じすぎる食堂を発見。休足も兼ねて飯を食べることにしよう。
この辺りはパタヤ中心部から少し外れているので観光客の姿がない。見かけるのは現地タイ人ばかりであった。
いい感じすぎる店内。これは穴場だ。
カオパッド40Bバーツ。そして手羽先のからあげも40Bバーツ。
まじでうまい。歩き回りエネルギーを使っていたのでここで補給することができた。それだけではなくピン子を大爆裂させるエネルギーへにも繋げることができる。
くつろげる良い店だが、ゆっくりしている時間はない。チャーハンと手羽先を胃袋に掻き込み再びパタヤの街を歩く。
おおっ!プレイリードックちゃんが出現。こんなのペットして成立するのか?かわいいけどネズミ系は人間には適応しきれないウイルスの宝庫。
見た目が可愛いからといって安易にペットとして手を出すのはよろしくない。日本でも昔、ミドリガメなどのペットが流行りデカくなることを想定外としていた飼い主が川などに放棄し問題となった。
日本では外来種の亀1匹を池に放っただけで生態系が崩れるという貧弱な個体しか生息していないが、タイで仮にミシシッピミドリガメを放ったところでもタイの南国ジャングルに生息する品種には手も足もでない。
なので勢力を伸ばすことなく高レベルの生態系の餌食となるだけなのだ。軟弱ジャップとは訳が違うのだ。
もしこのプレリードドックのネズミが逃げ出して繁殖したとしてすぐさまタイの本場ジャングルから規格外の猛獣が現れ捕食されるだろう。
タイの本場ジャングルに諸外国のレベルの低い動物を野に放とうがタイの高レベルの猛獣がウヨウヨするジャングルパワーの生態系を崩すことは不可能なのである。
ガット ガット。
ガットガット。
なんとプレイリードックを飼育しているこのタイっ子は幼女まで飼育していたのである。
※กัดガット 噛む
※ไม่กัดマイ ガット 噛まない
幼女と母親がやりとりをしている。どうやら幼女はプレイリードックを触りたいのだが母親は噛むからダメだと言っているようだ。
「ガット、ガット。(噛むよ)」
「マイガット!マイガット!(噛まないよ)」
「前にガットガットされたでしょ?。」
「マイガット、マイガット(噛まないよ)」
ドラゴンボールのラケットを片手にネズ公を触らせろと交渉する幼女を見て癒される。
幼女に大人になったらピン子をガットガットしちゃダメだよ。と言い残しこの場を去る。
さらにパタヤの街を歩き回る。いつの間にかLKメトロ周辺にまたもや流されていたのだ。
おそらくLKメトロからは変態パワーがより強く発せられいるので無意識に近くに引き寄せられてしまうのだろう。
ある小さな路地に入るとマッサージ屋を発見。どう見ても炸裂可能型のマッサージ屋だ。
一人のタイっ子がえなねこの視界に入った。時間があれば、もう少し他を吟味し究極の口リっ子求めこの場を立ち去るが、今のえなねこには時間がない。
高濃度のピン子汁をストックしたままバンコクに戻るのは最悪の展開だ。それだけは避けなくてはならない。
君に決めたッ!
ボワーン!
ピカッチュウ〜!
えなねこがパタヤ最終日に決断した変態マッサージ師の素顔は次回あきらかになる。
つづく。
30話で終わりだよ!
思い立ったからタイランド 29話-D !?
ピン子に溜まった毒素を吐き出しスッキリ爽快快適ライフを送りたい人は気になるところまで読めば良い。結局自分のニーズの年齢、若さがなければ満足はできない。
