注意!
このブログは30話完結型ブログの26話目である。以下の話を読んでない方は先にこちらからどうぞ。
思い立ったからタイランド。1話目
思い立ったからタイランド。2話目
思い立ったからタイランド。3話目
思い立ったからタイランド。4話目
思い立ったからタイランド。5話目
思い立ったからタイランド。6話目
思い立ったからタイランド。7話目
思い立ったからタイランド。8話目
思い立ったからタイランド。9話目
思い立ったからタイランド。10話目
思い立ったからタイランド。11話目
思い立ったからタイランド。12話目
思い立ったからタイランド。13話目
思い立ったからタイランド。14話目
思い立ったからタイランド。15話目
思い立ったからタイランド。16話目
思い立ったからタイランド。17話目
思い立ったからタイランド。18話目
思い立ったからタイランド。19話目
思い立ったからタイランド。20話目
思い立ったからタイランド。21-A話目
思い立ったからタイランド。21-B話目
思い立ったからタイランド。22-A話目
思い立ったからタイランド。22-B話目
思い立ったからタイランド。23-A話目
思い立ったからタイランド。23-B話目
思い立ったからタイランド。24-A話目
思い立ったからタイランド。24-A話目
思い立ったからタイランド。24-A話目
思い立ったからタイランド。24-B話目
思い立ったからタイランド。25-A話目
思い立ったからタイランド。25-B話目
一人の口リコンジャップがついにLKメトロに上陸。
ウォーキングストリートのゴーゴーバーはもはやバンコクと同じくらい料金相場は上昇しコスパの悪いものへとなった。
そんなえなねこのウォーキングストリートへの評価は星2個。要は普通以下のクソスポットということを意味する。
駅近だけという理由で混雑しているような店。そんな感じなのがウォーキングストリートであると個人的には感じた。これから調査するLKメトロはどうなのか。
えなねこは一度入店した店を忘れて何度も入店して飲み物を頼み5分後に気づくという害児っぷりを発揮する。なので順番にゴーゴーバーを入店し全件制覇を目指す。
ウォーキングストリートには40件ほどのゴーゴーがあるが、ここLKメトロには15件程度しかないので今日中に全件制覇を目指す。
CHAMPAGNE(シャンペーン)まずはお前からだ!
ほう。門構えのロゴマークの看板がツルッとしていて実に凝ったデザインだ。
ツルツルしているので無毛っ子が多いですよ!と示唆しているに違いない。
入店
店内には20人以上のタイっ子が踊っている。そしてシャワー演出もあり黒光したタイっ子がシャワーをウホウホッ!と浴びるパフォーマンスをしていた。
そして店内には複数のテレビモニターがあり夜勤病棟のエ口アニメが流れているという変態仕様。
席に座りさっそくサミギュルライトを注文しゴーゴー嬢をチェック。店内の形は細長く奥のほうのタイっ子がよく見えない。
とりあえず手前には若そうなのはいない。144番のタイっ子はタイ美人だが口リコンレベルが上がりすぎたえなねこにはいくら美人であろうが無価値なのでスルー。
少し時間が経つとステージで踊るダンサーが右サイド側と左サイド側が交代する。万遍なくタイっ子をチェックできるように工夫されていた。
ドリンクくれくれ攻撃も抑制されていて平和に過ごすことができたが好みの子がいないので退散。
次に入店したのはレディーラブ(LADY LOVE)。
店内はトップレスでドヤ顔をしたタイっ子が踊り狂っていた。えなねこはステージのタイっ子を厳しい目つきでチェックしていく。
うわ〜。これは気持ち悪い。
ゴーゴー嬢は10人くらいと小規模でタイっ子の身体や顔をよく観察することができた。しかし全員があきらかな作り物のパイ乙である。
シリコン独特のあの整ったパイオツ。しかもこのゴーゴー嬢全員が揃って豊胸手術のサイボーグなので驚いた。
そしてステージで踊るタイっ子は全員が自信に満ち溢れた様子でダンスをしている。豊胸手術をしたことで完全無欠の容姿を手に入れた。
そんな感じで誇らしげな様子でトップレスでダンスをするタイっ子たちであった。しかし全員ビーチクは真っ黒に黄ばみ、B地区は肥大化までしていた。
肥大化して真っ黒に黒ずんだB地区からは今にもエイリアンがピキーッ!っと飛び出してきそうであった。
エイリアンに襲われたら危ない!退散だ!
無毛少女を喰わずしてこんな場所で死ぬ訳にはいかない。俺には目標があるんだ!残りのウイスキーを一気に飲み干し次の店へと向かった。
順番的に次はこのChawet haytだな。
入店
この筆記体で書かれた英語はAmethyst(アメジスト)と読むようだ。だけどChawet haytにしか見えないな。
えなねこが中学生でちゅ。の時には英語の筆記体の授業は廃止されていた。学校の授業で英語の筆記体を学習することはなかった。なのでえなねこは英語の筆記体を読む事ができないのである。
学力なしの変態紳士が店内に入るさらに学の低そうなゴーゴー嬢がウホッと10名ほどダンスしていた。
しばらくするとポールからしゅるしゅる〜っと消防士が出動する時のように2階からタイっ子が滑り落ちてきて、そのままダンスに参加していくというかっこよすぎる仕様になっていた。
これは新鮮だ。しかし口リコンの心を射止める事ができそうなタイっ子はいなかったので店を出る。
LKメトロのゴーゴーはどの店もドリンクくれくれゴリラが生息していない。かなり厳しく教育されているようだ。財布に優しい調査ができそうである。
この隣はゴーゴーバーじゃなくてただのバービアか。
外から店内を覗くが異常なし。
LKメトロのゴーゴーはゴージャスな看板で着飾った店舗が多い。そんな中で少ない予算で頑張ってそうなパンドラ(PANDRA)に特攻。
日本では外観が素朴な感じの定食屋が案外うまい店だったりする。その理論でこの店も期待できるに違いない。
店内に入り席に座る。そしてステージを見る。
なんだんだこの店はっ!?
全員が揃いも揃ってブスゴリラではないか。そして30歳をあきらかに超えてるであろうタイっ子が隣にズカズカと座ってきた。
「ナイスチューミーチュー」
「おっ。おう。」
握手を求められる。
「ドリンクいい?」
なんとLKメトロでは全滅したと思われていたドリンクくれくれゴリラが生息していたのだ。
「ねぇ。ド・リ・ン・ク」
「いや。無理だから。」
「なんでよ!」
「まだ俺の分のドリンクすら注文してないし。」
そう言うとゴリ子はうち。ダンスだから。と言ってステージに去っていった。
なんと!この店のドリンクくれくれゴリラは客がドリンクすら注文してないのにせびりに来たのだ。店内を見渡すと他にも飢えたドリンクゴリラがこちらの方を向き目を光らせていた。
隙あらば今にも飛びかかってきそうな殺伐とした雰囲気。ここにいたら喰われる。そう思い脱出を試みようとした時に一人の私服のタイっ子がゴーゴーに入ってきた。
ペイバーされて職場であるこのゴーゴーバーに帰ってきた所のようだ。私服のタイっ子はえなねこを見ると私服のまま隣に座ってきた。
着替えてくるからちょっと待っててすぐ来るから☆と言い残し店のトイレ脇にあるロッカールームへと消えていった。
おそらくえなねこがイケメンすぎるのでゴーゴー嬢の目に止まり逃さまいとペイバーから戻ってきたばかりの慌ただしい中であるが隣に座ってきたのだろう。
やれやれ。イケメンはつらいぜ。
ドリンクゴリラが数多く放たれているこの無法地帯と化したカオスなジャングル(パンドラ)で何が起きるのか。
このブログは30話で終了します。最終回は近い。
ピン子に溜まった毒素を吐き出しスッキリ爽快快適ライフを送りたい人は気になるところまで読めば良い。結局自分のニーズの年齢、若さがなければ満足はできない。
