注意!
このブログは30話完結型ブログの23-B話目である。以下の話を読んでない方は先にこちらからどうぞ。
思い立ったからタイランド。1話目
思い立ったからタイランド。2話目
思い立ったからタイランド。3話目
思い立ったからタイランド。4話目
思い立ったからタイランド。5話目
思い立ったからタイランド。6話目
思い立ったからタイランド。7話目
思い立ったからタイランド。8話目
思い立ったからタイランド。9話目
思い立ったからタイランド。10話目
思い立ったからタイランド。11話目
思い立ったからタイランド。12話目
思い立ったからタイランド。13話目
思い立ったからタイランド。14話目
思い立ったからタイランド。15話目
思い立ったからタイランド。16話目
思い立ったからタイランド。17話目
思い立ったからタイランド。18話目
思い立ったからタイランド。19話目
思い立ったからタイランド。20話目
思い立ったからタイランド。21-A話目
思い立ったからタイランド。21-B話目
思い立ったからタイランド。22-A話目
思い立ったからタイランド。22-B話目
思い立ったからタイランド。23-A話目
ソイ7、8のバービア密集地のバービアへ移動し口リがいないか厳しい目つきでバービアをチェックしていく。
バービアのテナントが集結する場所は奥まで入りイケてるタイっ子女子がいないか、しっかりと確認する必要がある。
密集地帯であるバービアは客が少なく店の前を通るだけで四方八方からガン見されまくり気まずい。
中央に位置する店舗に座り酒を飲みながらゆっくりとバービア地帯全体のタイっ子を吟味していこう。そう思い適当な店に座りウイスキーを注文した。
わたしが一番スワイのね☆
※スワイสวย 美しい
だっ誰だ!
うふふっ。
「あなたは私を選んだの♪」
「何者だっ!出てこい!」

うふふっ♪
「数あるバービアから私を選んだの☆」
どうやらこのタイっ子は数あるバービアの中でえなねこがこのバービアの店舗に座ったという事は、自分の事を一番気に入ったからだと勘違いしているようだ。
「それじゃあ。さっそくコーラをいただくわ」
「おっ。おう。」
完全に勘違いしてるので逆にこちらもあなたを気に入ったキャラを演じないと彼女を傷つけてしまうのではないだろうか。
ということで僕はあなたを気に入ってますキャラを演じることになってしまったのだ。
「やっぱり私なのね。うふふ。」
「・・・。」
数あるバービアが立ち並び多くのタイっ子がいるなかで自分が優勝したということでかなり機嫌がいいようだ。
「今日は夜風がきもちいいわ。」
向こうもクールで高貴な感じのナンバーワンのいい女キャラを演じてきているのがわかった。誰も彼女の勘違いの暴走を止める事はできない。
よしっ。彼女をもっとおだててあげよう。
「スタイルもいいし肌の色も白いね」
「むふふ。」
「髪も綺麗だね。韓国人みたい。(褒め言葉)」
「むふっ。むふふっ。」
クールなイケてる女性を演じている彼女であるが嬉しさのあまり二タニタした表情が隠しきれない様子。ここでタイっ子が今もっとも欲しいフレーズを言い放つ。
キミが、一番スワイよね。
待ってました!その言葉!
むふっ♪むふふっ♪(ニタニタ)
もう彼女は嬉しさの表情を抑えきれずニタニタは止まらない。最高のスワイの称号を手に入れた彼女のテンションはヒートアップ。
勘違いのタイっ子を相手しつつしっかりと周辺のバービアの様子をチェックを済ます。ペイバーしたいようなタイっ子や口リっ子は見当たらない。
そうとなれば、この場から脱出をしなくてはならない。もう彼女の中ではペイバー決まりっしょ!ウチ1000Bゲット確定っしょ!と気分が舞い上がっているに違いない。
どうしたら良いものか・・・。うむ。こういう設定にしよう。
家族でパタヤに来ていて奥さんや子供に内緒でお忍びで少しだけバービアに飲みに来たという設定。
なので、あなたが最もスワイことには変わりないんだけどペイバーもできないし長居もできない。という完璧するぎる設定を発案しこの場から見事脱出を果たすのであった。
今日の変態スポット散策はここで終わりにしよう。これだけ数多くバービアをあたっても口リっ子が見当たらないなんて世も末だ。
東南アジアだから無法地帯という常識も変わりつつあるんだな。カンボジアとかが国営でふうぞ<を営業すれば相当発展するだろうな。
腹減ったがタイ料理屋台はもうとっくに閉店している。ケバブやフルーツの屋台しかない。タイに来て食事に困ったら絶対利用するMに行くことにした。
歩くこと5分。Mに到着。
そう。これが、えなねこの行きつけの店Mである。ビックマックセットが200Bバーツと日本で購入するより若干高い。
1Bバーツは
3.6円
タイは牛肉を食べる機会がまったくないので身体がビーフを欲しマックが食べたすぎて我慢できない現象に必ず一度は陥る。タイでは、このアメリカンな味がたまらなくうまく感じる。
タイ人はマックでハンバーガーを食べない。高額すぎるし牛肉だしタイ人はアメリカンテイストの味が嫌いなのである。
大きさも味も日本とまったく同じ。日本のマクドナルドは不調すぎて息してないがタイではすこぶる調子が良さそうである。
1Bバーツは
3.6円
ファランが次から次へとタイっ子ひっ連れて来店してくる。ビックマックセットにハンバーガー2つほど買い足してポテトもコーラも当然サイズアップし一撃450B。タイ人のアルバイトの日給程の食事をするのである。
日本だと6000円のビックマックセットが次から次へと売れるということに置き換えることができる。世界共通の味・サービスを提供できればこういったビジネスが成立するのかと考えながらビーフを噛み締める。
ソイ6へ戻ると店はほとんど閉店していた。このあとソイ6のホテルへと戻り日課であるア・アーイちゃんのYouTubeを見て1日を締めくくり眠りについた。
次の朝
パタヤの太陽は昇り変態スポットを今日も明るく照らす。
起きてからしばらく布団でゴロゴロしながらモーニグア・アーイちゃんを堪能したりと、まったりした時間を過ごす。
そう言えば、普通の非エ口マッサージ屋にメイクの薄い口リっ子が結構いるのを目撃したなぁ。
パタヤの街を散策していた時に意識はしてなかったが、かなりの数の非エ口のマッサージ屋を実際に見た記憶が頭をよぎる。

すごいこと思いついたぞ。
ニヤリッ。
つづきっ!
思い立ったからタイランド パタヤver. 24-A話
ピン子に溜まった毒素を吐き出しスッキリ爽快快適ライフを送りたい人は気になるところまで読めば良い。結局自分のニーズの年齢、若さがなければ満足はできない。
