思い立ったからタイランド。19話目


 


注意!

このブログは30話完結型ブログの19話目である。以下の話を読んでない方は先にこちらからどうぞ。

 

 

昼間はパタヤの街を散策。バービアが多い場所や変態スポットがないか隈なくチェック。路上でカンボジアっ子ファミリーと遭遇し、少し話を聞いたりと大忙しの日中を過ごす。

 

 

緩やかに時が長れるパタヤの太陽も沈み、パタヤは昼のリゾート地の顔から夜の顔へと変化する。

えなねこはソイ6のホテルに戻りシャワーを浴びる。いつものようにピン子をお清めし、最高の状態で夜のパタヤへと旅立った。

 

 

パタヤにはソンテウという乗り合いバスがあり、パタヤの移動手段のメインとなる。

パタヤの道をクラクションをプップッと鳴らしながら走るソンテウ。どこからでも乗車することができる。

 

30秒に1台ペースで青↓緑↑の道をぐるぐる回っている。10Bバーツで乗車することができ、どこでも好きな場所から乗れて好きな場所で降りる事ができるという素晴らしい交通手段なのである。

*ソンテーウสองแถว 乗り合いバス

 

 

前日にウォーキングストリートのゴーゴーを調査したが、まだ半分程度。全店制覇を目指し今日も散策しにソンテムに乗りウォーキングストリートへと向かった。

 

 

ウォーキングストリートは今日も世界中から股間を膨らませた紳士が集結する。ここに集まる紳士は皆、最高のタイッ子を探し出し大炸裂させるという大きな目標がある。

一歩でもウォーキングストリートに立ち入れば紳士は皆ライバルとなる。誰が最高のスワイを手に入れ最高の炸裂を果たすことができるのか。

※美しい スワイสวย

 

 

今日のトップバッターはヌイクラブ(Nuis Club)。店に入ると入り口の前で客引きしていたタイっ子が自動的に一匹ひっついて来た。

えなねこは席に座るとタイッ子は勝手に隣に座り自己紹介することも、会話も一切することなく、秒速でドリンクを催促してきた。

うざすぎる!

当然ドリンクを断るとタイッ子は何も言わずキャチ作業をしに店外へ戻って行った。なんなんだこのうんこ店は。うぜぇ。

 

ウイスキーを注文しステージを眺める。店の敷地は小さめで細長い。店内スタッフや踊ってるタイっ子も元気がなく雰囲気からして暗い。

そんな中で167番のタイっ子が体重40キロくらいの小柄であり口リ口リ感はまあまあであったが、残念なことに刺繍だらけ。刺繍は口リっ子としては認定できない。5分でウイスキーを飲み干し次の店へと向かう。

 

 

次に入店したのはインフィニティー(INFINITY)。店内に入ると、即座にタイっ子がやってきて隣にやってきた。

やれやれ。ドリンクゴリラのお出ましか?一方的に自己紹介を始めるドリンクゴリラ。

「私の名前はドリンクゴリラ。あなたは?」

「nice to meet you」

「ドリンクいい?」

「無理。」

シカト気味にして、そっけなくドリンクを断った。これで隣から去っていくのかの思いきや、隣に滞在し続けるタイっ子。

 

 

ステージで踊るタイっ子のショーパンの太ももの隙間からいい感じにパンティーがネジれ食い込んでいたのを見ていると、隣のドリンクゴリラが話しかけてくる。

「パタヤはじめて?」

「子供いるの?結婚は?」

「あなた化粧したら女の子になれる顔してる。」

「ドリンクちょうだい。」

「無理。」

そっけなく答えているのだが隣から離れようとしない。そして永遠に話かけてくる。

「ご飯食べた?何食べた?」

「ドリンク飲みたい。」

「無理。」

「私、味の素好き。トヨタ。トヨタ。」

「髪切った方がカッコよくなるよ。」

「ドリンク飲んでいい?」

「無理。」

しぶとすぎるタイッ子。次はえなねこの髪の毛をピンで留めて髪をセットしたりと永遠に隣に居座るタイっ子。

 

 

結局30分近く店内にいたがドリンクを一杯もおごることなくチェックビン。それでも愛想よくバイバイ〜!と言ってきたのでこれにはたまらず100Bのチップをあげる。

すると「マジかっ!」と超大喜びするタイっ子。そしてかっこよくクールに店内を出る。しかし出口だとおもったカーテンをめくると棚の目隠し用のカーテンで店内は大爆笑。

 

 

好みの子はいなかったが、かなり楽しめた。金持ちキャラじゃなくても盛り上がれる空気を作るってなかなか難しい。

さっきのような経験はお金では買えないプライスレスな経験だと満足。

さあ、次はどの店に入ろうか。

 

 

えなねこの目にとまったのがレインボーに光輝く看板のXO CLUBであった。店の前には白くてデカいババアが突っ立っていた。

あっ。パタヤのウォーキングストリートにはロシア人のゴーゴーバーあるって聞いた事あるぞ。これがロシアンゴーゴーなのか?

 

 

パタヤのウォーキングストリートにあるロシアンゴーゴーバーは年齢層は高くババアしかいないと聞いた事があったが、超おもしそうじゃない?ロシアン見たい!ということで迷う事なく入店。

 

店内は高級感のある内装。座席は豪華なソファー。そして店内には3カ所のステージが均等間隔で並んでいてロシアンがダンスショーをしていた。客はインド人の団体5名とファランが4名。他のゴーゴーバーと比べると客足が寂しいように感じる。

 

 

飲み物は一律300Bバーツ。ドリンクが運ばれてきたら、その都度ドリンク代を支払う仕組みになっていた。店内には5名ほどのロシアンがいて、B地区だしながら踊っている。

年齢は一番若いので27歳だという情報を入り口のキャッチからすでに聞き出していた。今現在踊っているのは30歳オーバーのおばちゃんロシアンばかり。

しかし、見れなくもない!

言うても白人様。スタイルはよくB地区は皆揃ってピンク色!黒光りし黒いB地区を露出しながら踊るタイっ子は正直かなり見飽きていた。

 

 

ファランの身体は見てて心地よい。よく考えるとファランのヌードなんてXVIDEOSでしか見た事がない。実物の白い肌が輝くロシアン見てるだけでピン子が気持ちよくなっていた。

 

 

10分ほどのダンスが終わるとステージのロシアンがチップ!チップ!と歯ぐきと手を出しながら近づいてくる。

「TIP! TIP!」

「(首を横にふり断る。)」

座席とステージは割と距離があり、遠目でダンスを見ていた時はロシアンババアいけるじゃん!と思ったが実際に近くで見たら、やはりババアであった。

 

 

 

すぐに次のダンスが始まりダンサーは交代となる。統一間隔に設置された3つのステージにロシアンが一人ずつ配備されダンスパフォーマンスをする。15分ほどのダンスが終了すると交代間際にチップを請求に来るといったのを繰り返す。

おっ!27歳のロシアンがいると聞いていたが、あいつか。かなり良いではにないか!他の2つのステージには30を過ぎたロシアンババアが踊り狂っていた。

 

 

27歳ロシアンが踊るステージを集中して見ていると「おっ!あいつアタイの事みてるやん。」と察知され視線を合わせながらダンスをしてきたので目線をササっとそらす。

もし、ここで愛想よく目線をあわせたら隣に座ってドリンクどうぞという意味合いになる。これはゴーゴーバーのしきたりで、ここで微笑みを返したらokということになってしまうのだ。

 

 

27歳のロシアンは、この後もB地区を出しながら踊り狂っていた。そんな27歳のロシアンを見ていると一瞬ではあったが、またもや目が合ってしまった。

(やっぱ、あのジャップ ウチのこと見てるわ!ダンス終わったらカモりに行ったろ。)

 

 

 

ダンスが終わると一目散に近づいてくるロシアン27歳。やはり来たか。

「HELLO!」

「ハッ、ハロー。」

「(英語で何かしゃべっっている)」

 

 

白人様特有の英語喋れて当然でしょ理論で相手の言語レベルを気にする事なく問答無用で英語で話かけてくる。

「アイアム、エイゴ、シャベレナーイ。」

「アイム、ジャップ、ソーリーソーリー。」

必死に英語が理解できないことを伝え英語でマシンガントークするロシアン27歳の会話を止めた。

 

 

タイ語の方がわかるから、タイ語で話そうというとロシアンはタイ語がまったく喋れないとのこと。

白人ってとことん他国の言語しゃべらないよな。以前のサッカー日本代表の監督であるオシムを見て、こいつはいつ日本語喋るんだよと少しイライラしていた時期を思い出す。

 

 

英語がしゃべれない学が低い確定当然低収入

そんな低スペック臭みなぎるえなねこを相手にしたロシアンだが、なかなかこの場を離れようとしない。

1Bバーツは
3.6

ロシアンは英語で何かを必死で訴えかけてくる。何度も英語を聞き直しようやく理解できた。1000Bバーツで上の階にあるプライベートルームに行こうと必死で誘っている。

 

 

最初は はっ?1000Bでマクロスできるの!?と思ったがそんな甘いはずがないと罠に気づき全力で断る。できる紳士えなねこはドリンクが一杯300Bバーツという価格設定でマクロスが1000Bな訳がないと冷静に分析をした。 

そして近くでロシアンと会話して感じたのがDQN臭がハンパない。白人界ではDQN大国として有名なロシア。近くで直接話すと喋り方や立ち振る舞いがヤバイ(品がない)。

※DQN(ドキュン)
ヤンキーを意味するネット用語。

 

 

身体を少し触れてみたかったが、料金(仕組み)不透明の謎システムで遊ぶ気にはなれなかったので退店。

 

 

店を出るとオーナーらしきファランが現れ、もう一軒GALAXYというロシアンバーがあるんだ。いってみないか?と誘われる。

次こそは口リコンにも響くロシアンがいるかもしれない。オーナーらしきファランの熱い営業も心に響いた。

 

うむ。行ってみようではないか。案内したまえ。

オーナー「ぐへへっ。ありがとうございやす。」

ロシアンゴーゴーバーのギャラクシー(GALXY)は階段を上がった2階にある。ファランオーナーと一緒だったので写真を撮影できたが一人だったら確実に注意され店前の看板すら写真を撮らせてくれなかった雰囲気であった。

入り口からして豪華でタイの高級ディスコみたいにゴウジャス。緊張しながらの入店。

 

ナマステ〜。

う、うわぁ〜・・・。

 

つづきっ!
思い立ったからタイランド。20話

 

パタヤのホテル選びを100倍上手にする方法。

 

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ピン子に溜まった毒素を吐き出しスッキリ爽快快適ライフを送りたい人は気になるところまで読めば良い。結局自分のニーズの年齢、若さがなければ満足はできない。

読めば良い。

 

 

 

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