思い立ったからタイランド。8話目


 

 

注意!
このブログは10話完結型ブログの8話目である。以下の話を読んでないかたは先にこちらからどうぞ。

思い立ったからタイランド。1話目
思い立ったからタイランド。2話目
思い立ったからタイランド。3話目
思い立ったからタイランド。4話目
思い立ったからタイランド。5話目
思い立ったからタイランド。6話目
思い立ったからタイランド。7話目

 

えなねこはパッポン通りにあるゴーゴーバーに出向き料金相場や店内雰囲気を徹底調査するため適当にThe Strip(ザ・ストリップ)へ入店。

この日は平日で早い時間ということもあり店内は貸切状態。ゴーゴー嬢は7名くらいステージでウホウホしていた。

 

ドリンクくれぇぇぇぇええ!

 

っと来るかな?と思ったが、ドリンクくれくれ攻撃は硬く禁止されているようで一切ドリンクを催促されることはなかった。隣に何気に座ってくるタイっ子がいるのだが一切ドリンクという言葉を口にしないが無言の圧力を感じる。

 

このゴーゴーバーはカーテンで仕切れる簡易的な個室がある。この店のママに話を聞くと個室は2500Bバーツで20分間好きなゴーゴー嬢と一緒に入ることができてマクロスもすることが可能だという。

1Bバーツは
3.6

短くない?高くない?と思ったが、えねなこはカモだと思われ価格を高くされた可能性が強い。

 

手でピン子をシゴくだけだったりしたら嬢によって値下げも可能であると見ているが日本のPingサロのように消毒液でピン子をキレイキレイしてほしいよね。

そういったサービスもなく1000Bバーツだとしてもコスパが良いとは言えないかなといった感想を持った。えなねこは店内を見渡すが特に若そうなタイっ子はいないので退散。

 

 

パッポンゴーゴーバー2店舗目は BADABING!(バダビン)へ入店。嬢の人数も多く店内は活気がある。この店も一切ドリンクくれくれゴリラはいないようだ。

店内の価格相場を調査せねばと謎の使命感。店のママが手をステージに持って行きどの子がいいんだ?というあのゴーゴーバー特有のゼスチャーをしてきた。前歯が一本ないババアに料金を尋ねる。

「ババア。ショートはいくらだ?」

「えっ?私をペイバーしたいのかい?」

「ちがう。嬢の料金だ。」

「(ババア照れ笑いする)」

この店のペイバー料金は複雑でゴーゴー嬢の着ている下着の色で大きく料金が異なる。ややこC〜。

1Bバーツは
3.6

 
白色  BF   600B ペイバー2500B
黒色  BF   800B ペイバー3000B
赤色  BF 1800B ペイバー5000B

たしかにここのゴーゴーバーは在籍人数が多く好みの子を見つけるには手っ取り早いであろう。

しかし口リコンの目には白3100B6800Bの嬢もまったく同じに見える。赤色の嬢は健常者からしたらよだれの垂れるほどの美女なのだろう。

 

 

2012年のナタリーでは、ほぼ無毛少女のでちゅ。が5000Bバーツ程度でブンブン可能なのに赤の6800Bバーツは高すぎる。ナタリーのスーパーエース(中華口リ)行けるじゃんか。 

口リコンすぎる自分は6800Bバーツのゴーゴー嬢を見ても何も感じない。己を客観視しこう思う。

まちがいなく俺、

異常者だ。

 

続きましてブラックパゴダ(Black Pagoda)に入店。3階にあるということでめちゃくちゃ不安だったが入店を決意。

このゴーゴ-バーは過去に行ったことないな。

 

1階の入り口を通るがかなり不安。安全なのはわかっているが値段が不安なのだよ。

えなねこは基本ケチで金払いはウンコのように悪い。

 

 

怪しすぎるエレベーターに乗り3階へと向かう。店内はかなり綺麗でパッポン通りを見渡せる造りになっている。

座席は豪華で3人は余裕で座る事ができる立派なソファー。その真ん前にゴーゴー嬢のお立ち台があり1人のゴーゴー嬢が踊っている。1名客に対して1個のソファーが用意してあり、専用ゴーゴー嬢が勝手に目の前で踊ってるという感じで10セットくらいある。

ウイスキーソーダーは170Bバーツ。特にお酒が高いという訳でもないがかなり豪華。

 

 

最初に座る席を決めたらそのゴーゴー嬢と絡まないといけないという強制感はあるが問題ない。

踊っているゴーゴー嬢はすぐに隣に座っていいか?と踊りながら聞いてくるがお断りした。

 

とりあえずウイスキーでも嗜もうとジャックダニエルを注文。これしかウイスキーの名前を知らないので常にジャックダニエルとオウムのように連呼している。

 

注文したウイスキーがやってきてチビりと一口飲んだ時!えなねこの目に止まる女性が君臨。

 

 

 

ゴーゴー嬢ではなくこの店のウエイトレスのタイっ子女子であった。田舎丸出しの黒紙にノーメイクの質素な顔。素朴で田んぼから生まれました!って顔に書いてあるような口リっ子であった。

「飲み物おまたせしました。でちゅ。」

「おう。ご苦労。チミ!チミ!」

「はいっ!なんでしょう。でちゅ。」

 

 

まだ働いて月日が浅いだろう。おどおどした接客。これが、たまらない。目の前で黒光しながら踊り狂うゴーゴー嬢を完全放置しウエイトレスを絡む。

「チミ何歳だ?答えたまえ。」

「18歳」

「嘘をつくな!口リコンをなめんなよ!」

「もごもご18歳でちゅ。」

「語尾にでちゅ。が付いてるではないか!」

このウエイトレスは身長145センチくらいでちょいぽっちゃりしているがノーメイクで素朴な黒髪。

 

 

 

口リコンなら反応する要素満載のタイっ子女子である。本当の年齢を言わないので刑事ドラマの取り調べの様子によくあるカツ丼理論を実践することにした。 

「18歳でちゅ。本当でちゅ。」

「何か飲むか?」

「オレンジジュース飲むでちゅ。」

 

 

初めてドリンクをゲットしたのか 私なんかがどうして?みたいにオドオドしている。オレンジジュースが届くとでちゅ。でちゅ。とストローでピューと飲み始める。

「仏暦で生年月日いってみたまえ。」

「んーと。んーと。でちゅ。でちゅ。」

※仏暦2016年に対して仏暦は2559年
タイでは西暦ではなく仏暦が使われている

 

ウエイトレスは両手を使って自分の産まれた仏暦を数え始める。

タイ人はこのような計算をもっとも苦手とし夜に働く女性の9割はこの計算を暗算で解くことができない。

 

 

「本当は**歳でちゅ。」

「よろしい。働いてどのくらい?」

「1週間」

「どこからきた?」

「イサーン」

会話をする時も不慣れでやはりど素人である。会話も下手でいまいち盛り上がりに欠ける。

 

 

 

その隙をついて、いつの間にか目の前で踊るゴーゴー嬢がチェンジされていてソファーの席に座ってきた。

向こうから積極的にピン子をさわさわしてきたり、Tシャツをめくり上げてビーチクをコリコリ刺激してくる。

 

こちら側もゴーゴー嬢のP乙を直で揉みまくる。その様子を間近で見るウエイトレス。ウエイトレスと目を合わせながらゴーゴー嬢の体をさわる。ゴーゴー嬢にピン子をなでなでするように指示し、ウエイトレスにその様子を見せつける。

これぞ変態紳士も唸る遊び方だ。

納得のいく遊びができ満足しチェックビン。次なる店へと向かう。

 

 

続きッ!
思い立ったからタイランド。9話目

 

 

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ピン子に溜まった毒素を吐き出しスッキリ爽快快適ライフを送りたい人は気になるところまで読めば良い。結局自分のニーズの年齢、若さがなければ満足はできない。

読めば良い。

 

 

 

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