注意!
このブログは10話完結型ブログの7話目である。以下の話を読んでないかたは先にこちらからどうぞ。
思い立ったからタイランド。1話目
思い立ったからタイランド。2話目
思い立ったからタイランド。3話目
思い立ったからタイランド。4話目
思い立ったからタイランド。5話目
思い立ったからタイランド。6話目
ピン子爆裂薬であるシアリスをタイの薬局で購入し、たまには変態スポット以外の観光でもしてこい!と公園の鳩に見送られ近くにあるエンポリウムデパートへと向かう。
赤い絨毯が敷かれ入り口から意識が高い。富裕層と思われるタイ人や外国人が続々と入店していく。みんな小綺麗な格好をしていたがえなねこは短パンにサンダルといった貧相な格好。
デパート入り口の門番の人に入店拒否されないか不安になりがらも無事エンポリウムデパート内に潜入成功。
店内は広く、床はすべすべしていて綺麗。スケートしながら店内を徘徊。するとAPEのお店がありヴィトンよりもハイソな店構えで登場。
レディーガガが好みそうな宇宙的なマネキンがディスプレイされていた。
タイのデパートは日本のように1と書かれた場所が1階という訳ではない。Gと書かれたGateway(ゲートウェイ)が1階にあたる。
適当にエスカレーターを昇るとオニツカタイガーを発見!タイではこのオニツカタイガーというスニーカーが超絶大ブーム。
オニツカタイガーは日本のアシックスの乗れん分けした日本企業である。
タイのプミポン国王にオニツカタイガーのスニーカーが愛用されたという事とタイガー(虎)というネーミングが人気の理由となる。タイ仏教では虎は縁起者とされていて国王+虎というダブルコンボでタイ人の心を鷲掴み!皆から愛されるスニーカーへとなった。
デパート内をうろちょろしていると次はAppleストアを発見。タイではApple製品は当然人気がある。
最近はタイの経済状況も安定し街中でもiPhone6を持ち歩くタイ人を多く見かけるようになった。iPhone5の時はiPhone5を見せたらヒーローになれたが近年は新型iPhoneを持っていてもまったく驚かれることはない。
海外のデパートってなんかスケールが違うな。日本のデパートよりも凝った作りになっている。
キラキラ光っててきれいでちゅ。と眺めながら外に出る。
エンポリウムデパートの外には本物のファイヤー。日本だと、危ない!だめぇ!と規制されてこういった演出もできないことでしょう。
日本は暮らしやすいが法整備が整いすぎている事と、ルールーが厳しすぎ生活するには息苦しい国だとえなねこは思っている。
エンポリウムデパートの徘徊も終わり、BTS高架鉄道に乗りサラデーン駅へ向かう。
電車に乗る時は必ず口リっ子が並んでるレーンを探し仲良く同じ列車に乗車するのがマイスタイル。高架鉄道BTSは移動手段だけではなく、JCちゃんの匂いをスーハースーハーできるかもしれないスーパーチャンスタイムでもあるのです。
13歳くらいの中学生でちゅ。といった少女と仲良く同じ電車に乗り込んだ。
あ〜。タイのJCすっごい。
ああ。すっごい。
スーぅぅ。あ〜。すんごいっ。
タイのJCの髪につけてる青リボンをくんかくんかしてスーハースーハーしてピン子にぐるぐる巻きつけて血流止めて、やめれ〜って悶絶したい。
と妄想してる間にサラデーン駅に到着。ここはタニヤ通りやパッポン通りとう変態スポットが多く点在するエリアなのだ。
タニヤ通りは日本人街とも言われ日本人をフルターゲットにしたキャバクラ(カラオケ)の店が超大量にある。タイでありながら日本の物価に近いタニヤは、えなねこには敷居が高い。もう少し安く遊びたい。
タニヤ通りにあるカラオケ店が閉店するとタニヤ嬢達のタイ人彼氏が皆バイクで迎えにくるというカルチャーショッキングな光景を目にしてしまったのもタニヤを敬遠させる理由の一つとなった。
まだ変態スポットがオープンするには少し時間がある。スタバに入ろうとしたが、お高いのでマックをチョイス。
1Bバーツは
3.6円
マックなら安いでしょ。日本なら100円でコーヒー売っているし。そう思いアイスコーヒーを注文したが85Bバーツとなかなかの高額。スタバだと100Bバーツ。マックカフェとスタバはほぼ値段が変わらない。
アイスコーヒーのストローを噛み噛みしながらマック店内に口リがいないか見渡す。
ゴーゴー嬢のB地区丸出しのダンス見てるより口リっ子眺めているほうが心地いいんだよな。と健常者には到底理解できないアイデンティティを唱える。
マックの店内を眺めるとjcちゃん4人組がお勉強をしている。jcちゃんお勉強でちゅか?。
お勉強中のjcちゃんを見つめながらストローを甘噛みしコーヒーを吸い上げる。これが変態紳士の妄想力。そして目を細めiPhoneで時刻を確認。
さあ。刻は満ちた。
パッポン通りに向かう。ここにはゴーゴーバーが約15件集結するバンコクの変態スポットの一つ。
ナナプラザやソイカウボーイより圧倒的に客が少なく空いているのでゴーゴー嬢とゆっくり戯れることができる場所として評価は高い。
バンコクのゴーゴーバー密集地にはソイカウボーイ、ナナプラザ、パッポン通り、スティサン通りといった4箇所あるが中でも、えなねこが最高の評価としている場所は、ここパッポン通りなのである。
まず、えなねこの目に止まったのがThe strip(ザ・ストリップ)ゴーゴーバー。おそらくバンコクのゴーゴーバーは全店舗制覇しているが入店したか忘れているので適当にチョイスし入店。
平日+早めの時間ということもあり貸切状態。ゴーゴー嬢が7人くらいステージで黒光りしながら踊り狂っている。
パッポンゴーゴーエリアでえなねこの徹底調査が始まる。このパッポンゴーゴーバーで働くタイっ子はややローカル感(土人レベル)が高めな事が多い。
なので世間知らずの生意気なタイっ子がいればB地区つまみあげ放り投げる。それくらい意識を高めないとパッポンジャングルで生き抜く事は難しいであろう。
続きッ!
思い立ったからタイランド。8話目
ピン子に溜まった毒素を吐き出しスッキリ爽快快適ライフを送りたい人は気になるところまで読めば良い。結局自分のニーズの年齢、若さがなければ満足はできない。
