注意!
このブログは10話完結型ブログの6話目である。以下の話を読んでないかたは先にこちらからどうぞ。
思い立ったからタイランド。1話目
思い立ったからタイランド。2話目
思い立ったからタイランド。3話目
思い立ったからタイランド。4話目
思い立ったからタイランド。5話目
前日にスクンビット通りにある屋台バーでラオっ子ボスとレロレロチュッチュッしてピン子をなでなでしてもらいながらウイスキーを嗜むという、まったりとした遊びをしホテルに帰る。
一人でピン子をコソコソッっといじり就寝した。
次の日の朝
普段は朝になると爆裂的にピン子が起っきするのだが、ピン子は力尽きたかのようにぐったりしている。
やはりED薬(ピン子ビンビン薬)が必要だなと判断。ネットでED薬最強のシアリスはどこで購入できるかを調べていると、バンコクのアソーク駅からトンロー駅にかけての場所にある薬局で購入できたとの情報を発見。
タイでも日本同様にシアリスは医者の処方箋がないと手にいれることができない。薬局で購入する時は本来なら違法なので隠すように棚の奥から店員が出してくれるとの事。
じゃあ、さっそく散歩を兼ねてバイアグラ最強薬であるシアリス探しを決行!トンロー駅に移動しシリアス捜査開始。
バンコクは大型のビルを建設しまっくっている。物価も前来た時よりもが上がっているのを実感できる。
日本ではデフレ・インフレといった物価の状況目安を牛丼の価格で判断することがある。
この牛丼理論として近いもので、タイではソーダ水の価格を見てえなねこは物価状況を参考にしている。
1ドル75円と超円安だったのはたしか2012年くらい。その時Changソーダの価格は6Bバーツであった。
1Bバーツは
3.6円
それが7Bバーツになり、そして今回旅した2016年2月には8Bバーツになっていた。ゴーゴー嬢とマクロスするにしてもバーファイン代とゴーゴー嬢への料金を合わせたら1回マクロスするのに軽く3000Bを超える。
光の速さで上昇すバンコクの物価。ぐぬぬぬ。許せんっ!とバンコクの物価について不満を抱いていると幼女とマッマがセブンに入るのを目撃。
1Bバーツは
3.6円
すかさずセブンに入り店内で幼女を目でくんか。ついでに3年前では6Bバーツで2016年は8BバーツとなったChangソーダーを購入。ソーダ水片手にシアリス捜索を再開。
公衆電話脇にうんこのらしき物体を発見。
近づいて確認してみると里芋か生姜のような野菜であった。タイではこのように謎の野菜がよく道に転がっている。
薬局と幼女を探してキョロキョロしていると目に止まったのが両替所のVASUである。
えっ!?このVASUってナナ駅横にあるレートが良いと有名なVASUじゃん。1店舗だけではなくトンロー駅にもあるのかと初めて知った。
両替レートはナナ駅隣にあるVASU同様に優秀なのか気になり店内に入店し確認しに行く。人っ子独りいない店内。しばらくすると奥からリトル・クロちゃんが登場。
両替率を聞くとナナ駅隣の両替レートとまったく同じとのこと。日本円をここですべてバーツに両替し捜査を再開。
ようやくここで1件目の薬局に入り調査開始。
「シアリスは売ってるの?」
「売ってる。」
「いくら?」
「2200Bバーツ。」
薬剤師だろうか。30代後半で小綺麗なセクシー熟女が答えてくれた。
シアリスはタイでも処方箋がないと販売できないのでコソコソと取引をするという感じだと聞いていたが、そんなこともなく堂々と販売している。
「これ本物?」
「本物。」
「ピン子勃つ?」
「勃つ。」
バンコクのシアリスの価格は薬局により当然異なる。ネットの情報によるとプロンポン駅近くのソイ24の通りにある薬局で2000Bバーツでシアリスをゲットしたという情報を入手していた。
価格が200Bバーツ高かったのでここでの購入は見送ることにした。
続いて2店舗目。店内に入ると誰もいない。しばらくすると40代後半から50代前半の白衣を着たエ口ティックな熟女が登場。
シアリスはあるのか?と尋ねると無言でシアリスを ほれっ。と差し出す。価格は同じく2200Bバーツとのこと。無愛想だし安くないのでここでも購入を控える。
無愛想な熟女店員。店内になかなか出てこなかったので店裏で誰かとマクロスでもしてたんじゃないの?と疑いながら店を後にした。
本命の2000Bバーツという安値で販売するシアリスはこのスクンビットソイ24にある。
ソイ24から20mほど歩くと右手にRX DRUG STOREという薬局がある。ここが2000Bバーツでシアリスを購入できる薬局とのこと。
写真でも確認できるが店内には20代前半のバイトらしきタイっ子店員もいる。
店内に入ると狭い店内に4人も店員がいるではないか。30代半ばの薬剤師とアルバイト店員18歳から25歳くらいの若い店員が3名。
狭い空間に女性が4人。そして今からお買い求めするのはピン子を元気にするED治療薬。
「サワッズディーカップ。(こんにちわ)」
「サワッズディーカー」
「シアリスはある?」
「ある。」
「ピン子が勃たないの。」
「マジか!」
「だからブンブンできないの。マイダイなの。」
「マジか!」
※ไม่ได้ マイダイ
できない。という意味。
ここぞとばかりにセクハラ発言をして女性店員の表情を楽しむ。「ブンブンマイダイ。」「ブンブンマイワイ。」とブンブンのゼスチャー(腰を振る)と共に若い店員の反応を楽しむ。
「シアリスはいくら?」
「2200Bバーツよ」
「あれ?値上がりした?以前は2000B」
「した。」
「安くならない?」
「できない。」
「ブンブン一回前いつしたの?」
「昨日した。」
というセクハラ会話を楽しむ。店内店員も突然の変態日本人登場に盛り上がる、タイは下ネタに寛容である。
このあと2店舗ほど近くにある薬局にシアリスの価格を聞いて回ったが統一して2200Bバーツであった。
結論的に2200Bバーツが相場であり価格はどこも一緒。ぼったくり価格を言ってきたりもせず2200Bの固定。値下げ交渉もしたが1Bバーツも値下げをしてくれない。
シアリスを購入するとこのようにエ口本などエッチなお買い物した時に利用される袋に入れられる。
これでブンブンできると腰を振りながら店内を後にした。シアリスの偽物はかなり多いみたいなので後ほどしっかり本物なのか調べてから利用することにする。
スクンビットソイ24まできたらプロンポン駅にある大型デパートThe Emporium Shopping Complex(エンポリウム)があるのでついでにデパート内を徘徊することに決定。
変態スポットは夜からなのでエンポリウムデパートを徘徊し時間を潰そう。たまには変態スポット以外の普通の観光地にもいかないとな。
公園の鳩も「おう。いってこい。」と言っているようだった。
このエンポリウムデパートはルイヴィトンやディオールなどのハイブランドの店も多く店を構える。意識高い系のデパートである。
えなねことは無縁のブランド物。買ってそのまま質に出して売却して購入額の半値くらいになるしブランド物って価値なくね?バカじゃね?と脳内で叫ぶ。
僕も一つほしいでちゅ。と指を咥えながらルイ・ヴィトンのテナントを横切りエンポリウムデパート内に入って行く。
続くッ!
思い立ったからタイランド。7話目
ピン子に溜まった毒素を吐き出しスッキリ爽快快適ライフを送りたい人は気になるところまで読めば良い。結局自分のニーズの年齢、若さがなければ満足はできない。
