完結型ブログ思い立ったらからタイランド。が始まります。
第1話をお楽しみください
ついにタイへ出発の日はやってきた。タイへ向かう飛行機は機内からタイを感じることがてきるタイ航空をチョイス。
飛行機に乗ってから20分後にさっそくブルボンのおかきが配られる。
その40分後。早くも機内食が登場。タイ航空のスッチーがエ口ティックな吐息交じりでえなねこに尋ねる。
「チキン?フィシュ?」
「フィシュ。」
「何飲む?」
「水。」
チキンだとタイテイストでフィシュだと和風テイストなのよ。とセクシーボイスで説明してくれた。
タイスッチーの顔はタイ特有のぴっちりメイク。年齢は20代半ばくらいであろうか。パイ乙は推定Eカップと大ぶりであった。
機内食って必要あるの?いらなくね?と思いながらも幼女チェックをする。機内を見渡し口リっ子がいないか隈なくチェック。不運にもえなねこの近くの座席には幼女は乗り合わせていないようだ。
もし近くの座席にでちゅ。がいてくれたら目でくんかして、口リっ子の匂いを至近距離でスーハースーハーしたりしてEDを克服できたに違いない。
日本から約6時間。イケイケ幼女とディスコデートしている妄想をしてる間にバンコク到着。
バンコク到着後の機内から降りると、いつもはモワッとした熱帯の空気が押し寄せるのだが、今回は様子が違う。到着時のバンコクの気温は20度とありえないほどの低気温であった。
我らのア・アーイちゃんもFacebookで最近のバンコクの異常気象について語っていた。
バンコク・スワンナプーム空港でさっそくSIMカードを購入する。これで現地の電波を使い携帯を使うことができる。
1Bバーツは
3.6円
今回のえなねこの旅は10日間。8Gバイトまでネット通信が利用できるSIMを800Bバーツで購入。
続いてバンコク中心地までの足だが、スカイトレインという高架鉄道を利用する手段かタクシーを利用するという二択で迷った。しかし、ここはピン子への負担が少ないタクシーをチョイス。
フロアレベル3(3階というわけではない)からタクシーを乗ると通常50Bバーツの空港タクシー使用量が上乗せされるのだが50Bバーツ搾取されることなくタクシーを利用することができる。
道路を超えた向こう側にタクシーがずらりと立ち並ぶ。早速声をかけてきたタクシー運ちゃんがバンコク中心地までは600Bバーツだ。と破格の詐欺価格を表示してくる。
当然シカトし他のタクシーにメーターを使って乗せてくれと交渉。高速使っていいか?と聞かれ当然オーケーと返事をし乗車。
バンコクタクシーお決まりの客乗せ給油タイム発動。
当然この遠回りとなる運賃と給油中の時間もメーターは上がり続ける。この行動で20分のロスタイムと50Bバーツの打撃を受ける。タイは思った通りのサービスを受けることは難しい。
さらに18時過ぎの時間であったため渋滞が半端ない。バンコクは夕方17時から夜の19時30までは怒涛の渋滞ラッシュ。
バンコクが渋滞している時間であることを忘れタクシーをチョイスするという大きなミスをするのであった。
大渋滞とガス補給のコラボでタニヤやパッポン通りのあるシーロム駅まで295Bバーツ。そして高速代は25Bバーツ。合計320Bバーツかかり1時間以上時間を要した。
宿泊するホテルはタニヤ、パッポンから近いお決まりのウォール ストリート イン ホテル (Wall Street Inn Hotel) に宿泊する。
すぐに荷物を置き最寄りのパッポンゴーゴーやタニヤへ行くと見せかけて初日はバンコク変態スポットの基本であるソイカウボーイから攻めることにした。
間違いなくゴーゴーには中学生でちゅ。といった口リっ子はいないがこの日は、口リにこだわらずにタイっ子のP乙を揉みほぐし、首元をハムハムして深呼吸してピン子を擦り付けたい気分であった。
なぜなら日本ではえなねこは当然キモオタ扱いで、当たり前のごとく彼女もいない。
そればかりかキモオタとして肩身狭く生きているえなねこは女性と喋ることすら許されない。しかし、えなねこはタイに来たら変身できる。
そう。
全タイっ子女子が認めるイケメンへと生まれ変わるのだ。
さっそくスクンビット駅まで地下鉄で行きイケメン面でさわやかに市街地を歩く。
バンコクにキタキタって感じの恒例の景色。バーツ両替をしたいのだが両替四天王最強VASUの営業時間はとっくに終了している。
仕方ないのでBTSアソーク駅の高架橋の途中にある両替所で1万円だけ両替をした。
1Bバーツは
3.6円
1万円が2960Bバーツとやや辛い両替レートであった。VASUなどの換金率の良い場所で両替すえば1万円で3040Bバーツ程度見込めるはずだった。
両替を済ませゴーゴーバー密集エリアであるソイカウボーイに到着。入り口を入ると早速タイっ子女子に囲まれ真っ黒い肌につり上がった鼻をしたゴリラ系女子に手を引かれ強引に店内に拉致される。
一軒目はソイカウボーイ入り口にあるCocktail Clubに入店。当然ゴリラが席の隣に座り話かけてくる。
「名前は何?」
「えなねこだ。」
「私はゴリ子。どこから来たの?」
「日本。」
「一杯のんでいい?」
1軒目ということもありゴリ子にコーラをご馳走しゴリ子の身体をさわさわし忘れかけた女性の肌の感触を楽しむえなねこ。
カモが来たと黒光りしゴリラのような顔をしたタイっ子がハイエナのごとくえなねこの周りに集る。
その中からカメムシのような顔をしたタイっ子がゴリラとは反対サイドに座った。えなねこはゴリラとカメムシに挟まれる形になった。
「あなたカワイイ。何歳?」
「○○歳だ」
「見えない。20歳に見える。」
「ありがとう。カメムシは何歳?」
「何歳に見える?」
「19歳」
正直タイっ子女子って老けて見える子が多い。28歳くらいに見えるがお世辞でかなりモッテ19歳に見えると答えた。
するとカメムシは大喜びでテンションマックス。カメムシは私イケてる!と思ったのか当然わたしドリンク飲んでいいわよね?と問いかけてる。
「ドリンク!ドリンク!ヒウナームぅうう。」
※หิว น้ำ ヒウナーム 喉が渇いた。
カメムシが口を尖がらせ全力ぶりっ子でドリンクを催促してくる。
「ヒウナームぅ。ヒウナームぅう。」
「ダメだ!お前カメムシみたいだから無理!」
そう言うとカメムシはえなねこの隣から去っていった。さて。右に残ったゴリラはどうするか。
隣のゴリ子はこのまま放置して会計をしよう。一生会わないだろうしマイペンライ。ウォーミングアップを済ませ次の店へと向かった。
ピン子は日本で溜まりに溜めてきた。さあ。破裂寸前のえなねこの夜は始まったばかりだ。
続くッ!
思い立ったからタイランド。2話目
ピン子に溜まった毒素を吐き出しスッキリ爽快快適ライフを送りたい人は気になるところまで読めば良い。結局自分のニーズの年齢、若さがなければ満足はできない。
